アナ雪の二次創作を描いていきます。
スレタイの英語の意味は
「二人の強い絆」です。エルサとアナにぴったりな
英文だと個人的に思います。
ちなみにこの小説は、アナちゃん視点で進みます。
たまーにエルサ視点になるかな?分かりません。
基本的にはアナちゃん視点です。
ルール
荒らし、成り済まし禁止。
小説のコメントはぜひ下さい‼
待ってます。くれないと泣くかも?
アラジンの二次創作もよろしくです。
「あそぼーあそぼー‼」
子供達があたしに抱きつく。本当に可愛いなぁ。
それから、子供達と鬼ごっこしたりかくれんぼを
したり、夕方になるまで思いきり遊んだ。
「そろそろ帰る時間だね…」
帽子を被った男の子が名残り惜しそうに呟いた。
「まだ遊んでいたかったなぁ」
みつあみの女の子も言った。
あたしはみんなの頭をそっと撫でて
「大丈夫よ。また明日も来るから!明日も一緒に遊びましょう!だから、平気。今日はもう遅いわ。お母さんやお父さんが心配しちゃうよ」
と優しく言った。みんなはぱあっと顔を輝かせる。
「約束だよ!?絶対だからね!」
さっき名残り惜しそうに呟いていた男の子が
言った。
「勿論、約束するわ」
ニコッと微笑んで、あたしは言う。
みんなまだ帰りたくなさそうにしていたけど
「明日もまた来るから」ともう一度言ったら
ちょっと寂しそうに手を振って、帰っていった。
**
お城に帰ると、エルサが待っていた。
あたしは少しびっくりする。
「アナ、遅かったじゃない?どこ行ってたのかしら?」
ジッとあたしの顔を覗きこんで、エルサが言った。
仁王立ちしていて、なんだか女王様みたい。
本当に女王様なんだけど。
「あー。広場の子供達と遊んでたのよ」
下手な嘘はつけないと思い、あたしは正直に
そう言った。
「あらそう。まぁ良いわ、もう夕食よ。行きましょう」
そう言って、スタスタとエルサは先に歩いて
行ってしまった。
―夕食が終わり、あたしは自室に戻る。
エルサが何か言いたげにしていたけど
気付かないふりをしてしまう。
自室のベッドで、あたしは溜め息をつく。
避けるなんて本当はおかしいよね。
あたし達は"真実の愛の姉妹 "なのに。
でも―と自分で自分に言い訳をする。
「もうどうすれば良いのか分かんないよ…」
独り言を呟いて、考え事をしていたら
いつの間にか眠りについていた。
**
翌朝。朝食の時間だと言われたけどあたしは
断った。部屋に運んでもらうことにしたのだ。
勝手にあたしが思ってるだけかもしれないけど
エルサとは気まずい。実際、昨日の夕食の時間も
気まずかった。エルサに色々話しかけられたけど
あたしは上手く答えられていただろうか。何故か
記憶がない。
「あたしだって本当はこんなことしたくないよ。でも仕方ないじゃない。あたしのせいなんだもん。全部…」
またあたしは独り言を呟いた。
どうしよう。でもいくら、あたしのせいだからって
ずっと避け続けるなんて出来ないし、そのままでは
いけない。分かっているけど、今は無理なんだ。
今はこのままで―。
あたしは約束を思い出して、子供達の所に
向かう。少し遊んだら、早めに切り上げて
クリストフの所に行くことにした。
―誰かに相談したい。そう思ったから。
「クリストフー‼」
あたしがクリストフに声をかけると何故か
驚いた顔をしていた。もう。そんなに驚かなくて
良いじゃないの。
「どうした、アナ?」
スヴェンにニンジンをあげながら、クリストフが
言った。
「ちょっと、相談があるんだ」
「相談?」
「そうなの。実はね―」
深呼吸して、あたしは最近のことを話した。
「あたし、エルサを避けてるんだ。全部…あたしのせいなんだもん。エルサが魔法の力を隠さなきゃいけなくなったのは。だから…」
あたしがちょっとだけ小声になりながら
相談すると、クリストフは何がおかしいのか
声をあげて笑った。
「何だよ、そんなこと悩んでるのか?アナらしくないな」
あたしはわざと不機嫌そうにしてみせた。
「そんなこと?ひどーい、真剣に相談してるのに。て言うか、あたしらしくないってどういう意味よ?」
「そのままの意味さ。出会ったばかりの男と婚約するくらいむてっぽうなアナがそんなことで悩むなんて、らしくないって言ってるんだ。今回もエルサと本気で向き合えば良いんじゃないか?アナらしく」
―クリストフがそう言ってくれた時、あたしの心の霧が
すっと晴れたような気がした。そっかぁ。そうだよね。
あたしはあたしらしく、本気で向き合えば良かったんだ。
「ありがと、クリストフ!やっぱり貴方に相談して良かったわ!」
あたしはお礼を言いながら、クリストフをギュッと
抱き締めた。照れた彼の顔を数秒ニコニコ見つめて
お城に帰ることにした。
あたしは走ってお城に帰ると、エルサを
見つけた。
「エルサ、話そう。話があるの」
あたしは少しドキドキしながら言うと、エルサは
チラ、とあたしを見て、
「良いわよ、話しましょう」
と微笑みを浮かべて言う。
**
あたしは、ゆっくり時間をかけてエルサに
全てを話した。エルサは貴方のせいじゃないと
言ったくれたけれど、やっぱりあたしが調子に
乗ったから、エルサが魔法の力を隠さなきゃ
いけなくなってしまったんじゃないかということ。
そう思うと気まずくて、避けてしまったこと。
「―ふーん。やっぱりそうだったのね」
エルサは全てを見透かしたように言った。
あたしは驚く。知ってたの?
「し、知ってたの?」
「当たり前じゃない。私は貴方の姉よ?」
エルサは悪戯っぽく笑い、言った。
―やっぱりエルサには敵わないや。
「ね、もう止めましょう?誰が悪いとか、決めるの。きりがないわ。どっちにも非が合った。だけど、過去のことよ。もう過ぎたこと、そうでしょ?これから全てが始まるの」
エルサはあたしの手をギュッと握った。
そのエルサの瞳に、涙が浮かんでいるように
見えたけど、気のせいかな。
「そうだね。あたし達は、これからだよね。良かった!何かすっきりした!久しぶりに雪だるま、作らない?」
あたしは元気いっぱい、言った。
あたし達は、強い絆を持つ姉妹。これから
全てが始まる。
樹音@新一さん、こんにちは。猫又と申します。
*Storong band between the two*~アナ雪二次創作~、ここまで読ませていただきました。
読みんでみての感想ですが、全く違和感のない二次創作だなと感じました。
本編終了後に起こるであろうエピソードとオチ。
アナとエルサの思いやりには感じ入るものがありました。
正直、ディズニー・チャンネルで放映されてもおかしくないシナリオだと思います。
これ以降、色々なオリジナリティ要素が加わっていくのだと思いますが、
今後どうなるのか楽しみです。
楽しみに待ってます。それでは〜。
>>9
こんばんは。見て下さりありがとうございます。
そして嬉しい感想…!ありがとうございます。
これからも頑張ります。