東方Projectの二次創作
独自設定and捏造あり
主人公は『猫ショウ』と呼ばれる『猫妖怪』
ヒロインは『藤原妹紅』
それらが嫌な方々はブラウザバックを推奨
荒らし厳禁
時は飛鳥時代。
藤原氏なる氏族あり。
始祖の名は『不比等』という。
『不比等』は『輝夜』という女子に『蓬莱の玉の枝』を渡した。
しかしそれは紛い物であった。
怒り狂った『不比等』は偶然にも、『蓬莱の薬』を手にした。
そしてある噂が流れた。
『蓬莱の薬を飲んだ者は不老不死となるだろう』
それを鵜呑みにした『不比等』は、娘である『妹紅』に『蓬莱の薬』を飲ませた。
だが、これといって特に変化はなかった。
あの事件が起きるまでは......。
『蓬莱の薬』を飲まされて数年後
『女子達』が『妹紅』を謀殺したのだ。
その者達は成功した事に歓喜した。
だが、これが失敗する事を『女子達』はまだ知らない。
(謀殺した理由は、『妹紅』のあまりの美しさに嫉妬したからである)
翌日、謀殺されたはずの『妹紅』が何食わぬ顔で現れたのだ。
(刺された部分の服は赤く染まっているが)
『女子達』は何故生きているか理解できなかった。
『不比等』は「何故服が赤く染まっているのだ?」と問うてきた。
『妹紅』は『不比等』に『女子達』が自分を刺してきた事を教えた。
『不比等』は問う。「どこを刺されたのか教えて欲しい。」
『妹紅』は答える。「腹部を刺されました。」
再び『不比等』は問う。「刺されたのであれば、何故平気でいられるのだ?」
『妹紅』は答える。「傷口が塞がったので問題ないと判断したまでです。」
『不比等』は心の中で『妹紅』に恐怖する。
そして同時に思い出す。
まさか、『あの時妹紅に飲ませた蓬莱の薬』の効果は本当だったのか!?と。
更に翌日
『妹紅』は『女子達』を貶めるため『不比等』に虚偽を伝えたとして、
『罪人』として投獄された。
当然、『妹紅』には理解できなかった。
自分は事実を伝えたはずなのに、何故虚偽だと言われなくてはならないのだ!?と。
そして、大衆の前で打ち首にされる事になった。
更なる恐怖が待っている事も知らずに......。
『妹紅』の頸は切り落とされた。
何故か不明だが、頸は灰塵と化した。
そして、残った体から炎を纏って頸が再生した。
大衆の皆は恐怖に駆られて逃げだした。
ある者は精神を病み、ある者は自ら命を絶ち、ある者は平常心を保った。
その後『妹紅』は、決して誰も寄り付かない牢獄に囚われ続ける事となった。
真っ暗な場所で何も食べられず、鎖に縛られ自由に動けず、誰とも会話ができない。
地獄のような生活が何年も続いた。
時は平安時代初期まで進んだ時、『妹紅』に転機が訪れた。