『英方銀水晶』
暑いあつーい夏。ヒーロー幻想郷の民は猛暑に恵まれながらも駆け回って汗流したり、冷たいものを食べたりしていた。
そんな時、とある川から大きい渦ができた。その渦はやがて大きな穴になったのだ。
この異変には大抵気づくだろう。だがなんか恐くて見ぬふりしてばかりいたが、こいつらだけは違った。
そう、ゼロとダイナだ。
ゼロ「なあ、あの渦の中だけど気になるな!」
ダイナ「うん!ぼくも入りたーい!」
と、好奇心を抱きながら入りたいと言う二人。そんな二人を心配するコスモスは言う。
コスモス「本当にいいの?閉じ込めりれても知らないけど。」
ゼロ「安心しろ!そんな時はチャチャっとやるから!!」
ダイナ「だからお留守番してね〜!!」
コスモス「はーい……ってちょっとぉ!?」
やれやれ、呆れたもんだ。そしてライダー側ではディケイドとオーズが博麗神社でもやはり。
ディケイド「ああ、もう。めんどい。」
オーズ「そりゃめんどいけど…」
ディケイド「そのうちなくなるからそっとすりゃあいい。」
オーズ「でも、なんか恐いお化けが来たら?」
ディケイド「一刻も潰す。」
オーズ「潰すんかい…」
やはりやる気はなさそうだが…。まあ、とりあえず別の方。
クウガ「あの渦なんだろう…」
アギト「気になりますね。」
龍騎「こりゃスクープっスよ!」
ファイズ「うぜぇ。」
と、興味深々(ただし一人除く)。まあなにしろお客様来ているからもてなしはやっている。ついでにお客様は1000年以上生きているジ…いや青年ティガ。
ティガ「クウガ、やはり気になるのか。」
クウガ「うん。なんかいるかな…?」
ティガ「あそこにはあまり近寄らない方がいいぞ。」
クウガ「でも!やっぱり気になるー!!」
龍騎「俺もっスー!!」
アギト「もう、駄々こねちゃって♪」
ファイズ「ムカツくわ…」
クウガ「だってだってー!あの核とかにはクリスタルっぽいのがあってウルトラ戦士じゃないかと思うもーん!!」
その子供らしい口調に出た言葉にティガは顔を変える。
ティガ「お、お前…何を?」
クウガ「だからウルトラ戦士がいるって。」
ティガ「本当か?」
龍騎「あ、クウガさん!今度スクープに載せたいからカメラあげるっス!!」
クウガ「ありがとう。」
ティガ「やれやれ、真夏にこんなことが起きるとはな……」
二人とも行く気はありそうだ。その頃、深海の核はクリスタルと呼ばれているものがあった。その中にいたのはまさしくウルトラ戦士であろう……
ヒーローどもが繰り広げる弾幕STG五弾目!!
いつもはのんびりしてるけど異変になると切れ目になるヒーローたちが今度は水の中にある浮き島で冒険するぞ!!
プレイヤー紹介
ウルトラマンゼロ
種族:ウルトラ戦士
能力:無限を秘める程度の能力
魔法の家で暮らすウルトラセブンの息子。好きな宝石はサファイア。努力家で好奇心旺盛、そして自由奔放な性格である。あの川に現れた浮島が気になって仕方なく、ダイナと一緒に行くことにした。
攻撃も素早さも高い中級者向け
ショット:エメリウムスラッシュ
ボム:ゼロツインシュート
ウルトラマンダイナ
種族:ウルトラ戦士
能力:とんでもない奇跡を起こす程度の能力
守矢神社の無邪気な神主さん。好きな宝石はルビー。天然だが遊び心満載で攻撃的。あの浮島にどんなものがあるか楽しみで、ゼロと一緒に行くことにした。
ボムの範囲が広くて扱いやすい初級者向け
ショット:フレイムウェーブ
ボム:ソルジェントマタージ
仮面ライダーディケイド
種族:仮面ライダー
能力:あらゆる仮面ライダーに変身できる程度の能力
博麗神社の現役神主のくせに仕事してないお馴染みの元破壊者。好きな宝石はパール。面倒だが異変なので仕方なく、オーズと一緒に行く。
当たり判定の小さいお馴染み初級者向け
ショット:ライドブッカーバレット
ボム:仮面夢想封印
仮面ライダーオーズ
種族:仮面ライダー
能力:コアメダルを使う程度の能力
食べ物集めが趣味な放浪人。好きな宝石はターコイズ。マイペースで正義感が強いが欲望興味なし。あの川から現れた浮島はなんなのか、ディケイドと一緒に行く。
アイテム集めしやすく溜め攻撃時はミスしない上級者向け
ウルトラマンティガ
種族:ウルトラ戦士
能力:闇を切り裂く程度の能力
古く伝われた伝説の光の巨人。宝石はダイヤモンドが好き。冷めているが強く優しい青年。謎の浮島を調査していくため、クウガと組む。
何の特徴もないと思いきやなんと反射できる上級者向け
ショット:ハンドスラッシュ
ボム:ゼペリオン光線
仮面ライダークウガ
種族:仮面ライダー
能力:超変身する程度の能力
古代から生まれた仮面ライダー。好きな宝石はエメラルド。冒険大好きで明るいみんなの人気者でO型。あの浮島についてスクープやら新聞にのりたいくらい話したいので、ティガと組む。
攻撃の切り替えができる中級者向け
ショット:マイティスラッシュ
ボム:ライジング鉄拳
ボス紹介
一面ボス 仮面ライダーレンゲル
種族:仮面ライダー
二つ名:四葉のないクラブ
能力:ラウズカードを使う程度の能力
ブレイドたちの知り合いで同じくラウズカードというのを使う仮面ライダー。控え目で温厚だがやるときはやる。でもヘタレで気が弱い
二面ボス 仮面ライダーカイザ
種族:仮面ライダー
二つ名:面倒のない白黒野郎
能力:普通にあるものならなんでもこなす程度の能力
ファイズと同じ種類の仮面ライダー。善人のようで実は狡猾、腹黒い性格の持ち主。かなり実力も高く、プライドも高い
三面ボス 仮面ライダーナイト
種類:仮面ライダー
二つ名:黒い蝙蝠騎士
能力:蝙蝠のような怪物を召喚する程度の能力
浮き島について様子が気になる龍騎の知り合い。クールで短気だがどこかが温かい。けど愛想はそんなにないかいつもツンツンである
四面ボスA 仮面ライダーメテオ
種族:仮面ライダー
二つ名:流星の如きモンクファイター
能力:宇宙拳法を使う程度の能力
フォーゼとはよき相手で真面目だがどこか熱い男。そんな彼は浮き島を仲間たちと探索していた。そこでちょうど迷子になったところで侵入者らしき連中を見つけてはどうなる。なぜこの浮き島に来たのだろうか……
四面ボスB 仮面ライダーバース
種族:仮面ライダー
二つ名:メダルのお医者さん
能力:セルメダルを使う程度の能力
セルメダルを使って戦う医師。それと、セルメダルが多いほどより力が増すという。三人で来たのだが途中で迷子になってしまう。そこで彼は別の連中に相手になろうと思ってる。なんだろうね、わからない……
四面ボスB 仮面ライダーアクセル
種族:仮面ライダー
二つ名:エンジンを振り切る二輪車
能力:とにかく振り切る程度の能力
ダブルと同じくガイアメモリを使うライダー。質問されるのが大嫌いだが熱い心を秘めている。この浮き島で三人の仲間と来たのだがはぐれてしまう。なので我慢して他の連中なら誰でもいいので相手する。でも、なぜ浮き島に来たのかって?それは三人組のリーダーだから。そしてあのクリスタルをこの目で目撃したいから。ただそれだけである
五面中ボス デネブ
種族:イマジン
二つ名:世話焼きイマジン
能力:憑依する程度の能力
穏やかで優しいイマジン。とあるご主人様のことが心配でトラブルを起こすこともある
五面ボス 仮面ライダーゼロノス
種族:仮面ライダー
二つ名:時に影響ない流星
能力:ゼロノスカードを消費する程度の能力
デネブの契約者であり、時の境目を歩く青年。無愛想で気高く、プライドは超高い。ツンデレもある。そんな彼だがデネブと共にこの浮き島に来たのだが、それはあるものの復活した時、お願いごとを叶えるため。
彼はこれまである苦い経験をした。それは自分の存在が次々となくなったり、時空の影響受けなかったり。そんな彼だがデネブと出会い、いろんなことを乗り越えたのだ。そして、浮き島でクリスタルが眠るという歴史を学び、最初から浮き島へ辿りついたのだった。何のお願いなのかはわからない。
六面ボス ウルトラマンギンガ
種族:ウルトラ戦士
二つ名:星空に輝く未来の光
能力:惑星や未来を貫く程度の能力
クリスタルにかれこれ眠っていたウルトラ戦士。
実は未来から来た英雄でまだまだ若い。けど冒険心溢れた彼は宇宙を旅していた。そんな彼は数々の惑星で困っていたことを見つけては助ける、ヒーローらしいことをしていた。しかしある頼みで倒してくれと任されたが裏切りだと勘違いさせられてしまい、『もう二度と助けたりするな』と言われてしまった。ショックだった彼はヒーロー幻想郷に着くと、遠くの人間たちの争いに気づいた。彼は争いを止めるため、エネルギーを使い果たし、やがて深海に封印されてしまった。そして民の行動をクリスタルとして見守っていたが、ようやく復活するとなると今度は浮き島に上陸する者たちが来たことによって復活の時を迫ったのだった
EXストーリー
ギンガが復活し、浮き島も沈むことなく浮いていた。そんな真夏に博霊神社では…
ディケイド「本当、疲れたもんだ。」
ゼロ「俺は楽しかったけどな。」
ギンガ「ここが博霊神社か…。なんか面白そうだな!」
ディケイド「ここには何にもないぞ。」
ダイナ「でも、ギンガさんってどうやって生まれたの?」
ギンガ「うーん、わからないな…。そんなに。けどいいや!俺も新しい冒険が出来て!!」
ゼロ「ディケイドと似てるぜ。」
ディケイド「いや、似てない。」
ダイナ「オーズまだ〜?」
ディケイド「オーズか…」
と、そこへ丁度よくオーズが来た。
オーズ「ごめーん!アンクとはぐれちゃって!!」
アンク「おい、なんで俺まで…」
ディケイド「アイスやる。」
オーズ「だって。」
アンク「だってじゃねぇわ!俺はお前の家でアイスを食いたい!!」
ゼロ「ツンツンしてんなー。」
ダイナ「ねー。」
ギンガ「よし、次は守矢神社に寄ってくか!!」
ダイナ「守矢は楽しいよ〜!今妖怪たちが遊んでるし。」
さてはて、他のメンバーは?
クウガ「ギンガはクリスタルに長年眠っていた………っと。」
クウガはこれまでのレポートを冒険日記に記入していた。もちろん記念撮影もした。
ティガ「こんな時に冒険日記か。お前らしいな。」
クウガ「うん、龍騎も喜んでくれると思うし…。それにギンガと撮影したんだもんね!」
あ、ついでに他のライダーたちも写真に喜んでるようだ(一部は除く)。
龍騎「本物のギンガっスよ!ほら!!」
アギト「筋肉すごいですね〜」
ファイズ「なんだこの水色のは…」
クウガ「ギンガのクリスタルだよー。いろんな力が眠ってるんだって。」
ティガ「俺もいい経験だった。けど他にも仲間はいるのか?」
クウガ「えーと、ビクトリーでかっこいいウルトラマンだっけ?」
ティガ「そいつも目が離せないな。」
クウガ「うん!今度あったら話したいな!」
という楽しい夏でしたとさ…
と思いきや戦いは終わってない。
EXステージ
中ボス ウルトラマンギンガ
種族:ウルトラ戦士
二つ名:星空に輝く未来の光
能力:惑星や未来を貫く程度の能力
どうやら仲間のことでそのことを知っておきたいといい、相手募集中である
EXボス ウルトラマンビクトリー
種族:ウルトラ戦士(地底人)
二つ名:地の奥に眠る者
能力:怪獣の力を使う程度の能力
ビクトリウムという水晶の力が源であるウルトラマン。ギンガとは正反対の性格で冷静で正義感も強い。どうやらこの世界に来た理由はギンガの宣伝で興味深い。が、妖怪に大して冷たいしライダーにも素っ気ないかもしれない。そんな彼だがビクトリウムコアというものを大切にしており、特に友達のシェパードも大事なものだと思っている。なお、彼は怪獣たちの力を使うことが出来る。もちろんシェパードやEXレッドキングなど様々で戦い方も色々。これ、地底人の仲間のおかげで強くなったというのかも?
AEXボス 仮面ライダーゼロノス(ゼロノスフォーム)
種族:仮面ライダー
二つ名:歴史の邪魔者バスター
能力:デネブの力を借りる程度の能力
どうやら本当の力を取り戻すことができなみたいで、デネブとの意気投合が強くなって強化されたよう。彼はこんな力を秘めていたことを知っていたやつなんてかーなーり少ない。でもバカにしたら酷い目に合わせるのも当然だ。だって彼、自信家でプライドも高いんですから