錆びつく鋏を隠して、微笑え 〜part20〜 

葉っぱ天国 > 独り言・奇声 > スレ一覧
631:薊:2019/10/08(火) 17:22



虚無。どうしていいのか分からない、この趣味も兄がいなくなってしまっては。意味さえ全く持ってない。どうしたら、いいのだろうか…。人の死はいずれ誰にでも来るものだ。そんな事分かってはいるのだけど。だって、生き方を、人として間違ったことをしたときに止めてくれる人は、わたしにはもう、いない。

「 ……どうし、たら………いい、の 」

 誰もいない部屋でぼそっと本音を零す。

「 ………レイちゃん、泣いてるの? 」

 そういってそっと涙を拭う彼にぼんやりと目線を
____________________________________________












「 …ふふっ、ありがとね、リン君 」

「 これでやっと、僕を見てくれる 」

そう言って泣き疲れたて寝てしまった彼女の髪の毛を優しく掬う。レイちゃんの傷はそこまで深く刺してない。だって、傷モノになっちやうのもあれだし、それにいつまでもリンくんにいつまでも囚われても困るからね。この事件は僕が犯人だけど、僕が刺したのはレイちゃんだけで、リン君を刺したのは、僕が適当に操った女だ。そう考えると思わず口角が上がってしまう、嗚呼、だからさ

「 ……だからさ、早く此処まで堕ちておいでよ、レイちゃん 」 




※リク君がヤンデレ、もはやサイコパスの域にいきそう
※うちの子のメンタル軽く崩壊
※昨日との温度差でインフル発症する


薊:2019/10/08(火) 19:45 [返信]



>>613

歪んだレイリク


全部 <前100 次100> キーワード