>>41
そういう問題本当に分かります。
私も中学受験でぶつかりました。
ただあとから考えて色々要因が見えてきました。
まず一つ目。アニメの件ですが、
これはもちろんお父様のアニメ=くだらないという
偏見も少し入っていることでしょう。
これは世代のギャップなので難しいところです。
ただ親心からの言葉でもあると思います。
>>23 でも言いましたが、
究極的な受験の肝は成績ではなく、
いかに努力できるようになったか
楽しく、効率よく、どれだけ努力するのが上手くなったかが大切です。
だから親御さんからすると、もっと努力する様を見たいんです。
やった量ではなくて、成績でもなくて
『受験に精一杯打ち込めるニンゲンになってほしい』
そういう親心だって、あると思いますよ。
だからこそ、アニメにエネルギーを使ってほしくない。
アニメが好きなんだろう、分かる。
でも好きなことにエネルギーを使っている場合ではない。
嫌かもしれないけど、せめて数ヶ月、
受験という試練に全力をもって挑んで欲しい。
そういう必死さがお父さんから見て取れました。
2つ目は、受験の時。家族に現れる症状の一つです。
受験ってですね? 受験する自分だけが頑張ってると思うじゃないですか。
っていうか、受験してる私が一番ストレスかかってると思うじゃないですか。
どうやら違うんですよ。不思議ですけど。
受験の時、親は親でかなり追い詰められるんです。
『勉強』という面で、自分たちのやってきた育児。
子育ての第一結果が発表されるようなもので
まあ……親にならないと分からない悩みとか焦りとかあるのですよ。
そして親が焦ると、兄弟たちも余裕がなくなります。
親が受験にエネルギー使うので冷たかったりとか、
イライラしてたりとか……。
結果的にですね、全部とは言いませんが
受験してる家庭って、結構ギスギスすることあります。
だから回り回って文句言い合ったりとか……私もよくありました。
「あそこに置いてあるのに、お前は見つけることもできないのか!」
=私は色々ストレスで精一杯でもちゃんと御飯作ったのに! なによ!
ってことです。
母親だってニンゲンです、追い詰められれば駄々こねます。
イライラするとニンゲン、色々考えられなくなりますので。
まぁそんな母親をフォローする気力も無いでしょし、
一度、受験が終わるまで受け流すことを意識してみてはどうでしょうか。
受験が終われば普通に戻る可能性はかなりあります。
残念かもしれませんが、みんなストレスでやばいんだなーと思いながら、
あまり気に病まないほうがいいと思います。