おはなし、ききます

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23:依紗◆ac:2018/12/21(金) 00:54

>>19
こんばんはー。
なるほど、ついつい自分に甘くなってしまうし、不安なんですね。

でも、それじゃダメだ! 頑張ろうって気持ちは立派だと思います。
私なんか受験中、いかにサボるかに全力を注いでましたので。
なぜって、理由がなかったんです。
みんなにバカにされるとか、将来とか自分にはどうでもよかった。
そのせいで、まぁ……高校入ってから色々ありましたが、それはさておき。

そんな私が、「あぁ、受験の時頑張っておけばよかった」
と心の底から思ったのは、「今でしょ」の林修先生の言葉を聞いた時でした。

修先生は言います。
「究極的に受験で大切なのは合格、不合格じゃない
受験期間、3ヶ月でもいい。そこでいかに頑張れたか
どれだけ自分の限界を突破できたかが、最も重要だ、
それで、最悪その人の一生を決めることになる」

中学で『頑張り癖』をつけるか『怠け癖』をつけるか、
ここが一番大切な所で、この習性、習慣は大人になっても続くそうなんです。
なので根っからの天才か、はたまた偶然有名大学に合格しても
そこで努力や我慢を知らずに大人になると将来潰れてしまうことがある。
そう先生は語っていました。

なぜそんなことが言えるか、
それは頑張りグセのあるニンゲンはいつでも
『120%の自分』になることができるからです。
今の自分ではできなくても、受験を思い出し
今の自分を超えれると信じれば、その困難を突破できる。

壁を前に絶望したり、「無理〜」と言っているニンゲンよりも
周りの人は突破法を知っているニンゲンを信用します。
だからこそ受験は頑張らないといけない。と語っていらっしゃいました。

ではどうすれば頑張れるか、
どうすれば「120%の自分」になれるか、というと
日曜朝の番組風に例えると分かりやすいでしょうか。

ほら変身ヒーローとかってなんか、
ポジティブなパワーでわーって変身するじゃないですか。
怒りとか焦りとか恐怖とかで変身するのは悪役ぐらいです。
そういうのは大抵破滅しますよね。番組内で、

受験も同じです。
ココで頑張れば、自分にどうプラスなのか
この頑張りは? この1時間の我慢は?
一体、自分をどう幸せにしてくれるのか、
思いつかなかったらもう、「これ頑張ったらご褒美!」とか
なんでもいいです。

まず、『どれだけ努力したか』ではなくて
『いかに楽しく努力できるか』を意識してみて下さい。

他人はどれだけ努力してるのかとか、
自分はどれだけやったとか、そんなの数えても疲れるだけです。
勉強する気も失せます。

受験はあなたの『努力の仕方』を鍛える場所です。
いかに楽しく努力できるかを考えれば、
おのずとスムーズに努力できるようになってきます。

ホント、受験って色々大変だと思いますが、
こんなアドバイスで良かったら参考にして下さい。


匿名:2018/12/21(金) 17:05 [返信]

ありがとうございます……!!
いろんなサイトを漁っても、「とりあえずやってみる」ばっかりで…
正直、「それで上手くいってたらこんなに悩んでないわ!!」と思っていました。
ですが、あなたのおかげで考え方が変わりました。
受験まであと三ヶ月。
頑張り癖をつけていきたいと思います!!


依紗◆ac:2018/12/23(日) 09:41 [返信]

そこまで言っていただけるなんて……。
むしろ、こっちがありがとうございます!

はい! 応援してます!


依紗◆ac:2018/12/27(木) 23:57 [返信]

そういう問題本当に分かります。
私も中学受験でぶつかりました。

ただあとから考えて色々要因が見えてきました。
まず一つ目。アニメの件ですが、
これはもちろんお父様のアニメ=くだらないという
偏見も少し入っていることでしょう。
これは世代のギャップなので難しいところです。

ただ親心からの言葉でもあると思います。
>>23  でも言いましたが、
究極的な受験の肝は成績ではなく、
いかに努力できるようになったか
楽しく、効率よく、どれだけ努力するのが上手くなったかが大切です。

だから親御さんからすると、もっと努力する様を見たいんです。
やった量ではなくて、成績でもなくて
『受験に精一杯打ち込めるニンゲンになってほしい』
そういう親心だって、あると思いますよ。

だからこそ、アニメにエネルギーを使ってほしくない。
アニメが好きなんだろう、分かる。
でも好きなことにエネルギーを使っている場合ではない。
嫌かもしれないけど、せめて数ヶ月、
受験という試練に全力をもって挑んで欲しい。
そういう必死さがお父さんから見て取れました。

2つ目は、受験の時。家族に現れる症状の一つです。
受験ってですね? 受験する自分だけが頑張ってると思うじゃないですか。
っていうか、受験してる私が一番ストレスかかってると思うじゃないですか。
どうやら違うんですよ。不思議ですけど。

受験の時、親は親でかなり追い詰められるんです。
『勉強』という面で、自分たちのやってきた育児。
子育ての第一結果が発表されるようなもので
まあ……親にならないと分からない悩みとか焦りとかあるのですよ。

そして親が焦ると、兄弟たちも余裕がなくなります。
親が受験にエネルギー使うので冷たかったりとか、
イライラしてたりとか……。
結果的にですね、全部とは言いませんが
受験してる家庭って、結構ギスギスすることあります。
だから回り回って文句言い合ったりとか……私もよくありました。

「あそこに置いてあるのに、お前は見つけることもできないのか!」
=私は色々ストレスで精一杯でもちゃんと御飯作ったのに! なによ!
ってことです。
母親だってニンゲンです、追い詰められれば駄々こねます。
イライラするとニンゲン、色々考えられなくなりますので。

まぁそんな母親をフォローする気力も無いでしょし、
一度、受験が終わるまで受け流すことを意識してみてはどうでしょうか。

受験が終われば普通に戻る可能性はかなりあります。
残念かもしれませんが、みんなストレスでやばいんだなーと思いながら、
あまり気に病まないほうがいいと思います。


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