>>26 ミツバノ
………ふぅ。
（ 青ざめた顔し額に手を当て転けた体勢のまま痛みに耐えている彼女の姿に、目を見開き驚いた様子のままその姿を直視していて。暫くして此方の存在をやっと思い出したのか、何事も無かったかの様に立ち上がる姿を見ては何処か安心したかの様に息を吐いて。何故か相手が此方をじっと観察してくる中、銃を早々にスーツにある胸ポケットの中に仕舞い込み、眉下げ微笑んで自分の額を指差し相手の怪我をやんわりと指摘して。 ）
……いいよ。私はそんな怪我をしてしまった者に追い討ちを仕出かす様な事はしないから。それより額は大丈夫かい、赤くなってるよ？
>>27 霜月
..痛くないし。大丈夫だし。
(未だ相手を敵だと認識しているのか相手が動く度に、警戒心から鎌を持つ右手にぎゅ、と力込め様子伺っていた。しかし、突然声を掛るという彼女の予想しなかった目の前の人物の行動に思わずぴくり、と肩揺らし驚き示せば、怪我部隠す様に左手沿えてから台詞恐る恐る告げて。)
>>28 支倉
【宜しくお願いします、絡ませていただきますね！】
……其処に誰かいるの？
(此方も相手の狙う標的を眺めていた。標的が同士なのか只の人間なのか見極める為なのだが、ふいに何か感じるものがあったのだろう、相手の身を潜めるビルの方へと目を向けては上記大きめな声量で述べ、戸惑い無くずんずんと近付いていき。)