>>66 楓くん、
ちょっ、!降ろしてよ……!
( 少ししゅーん、と表情曇らせながらしゃがみこんでいれば急に相手に持ち上げられてしまった為か慌てつつも両手でばたばたと暴れており。無理やり降りようとすれば付け足すかのように「 私重いから降ろしてえええっ、! 」と叫んでおり、
>>67 ゆーくん、
むーっ……しょうが無いじゃん…滑るんだもん、
( 自分が転んでしまったことから相手に呆れた表情見せられればまたもやむーっ、とした表情になりつつも口を尖らせており。自分の手の上から足を触られれば多少力が入っていた為か「 いた…、 」なんて小さい声で相手に聞こえないようにして。
床のせいにすんな。保健室行くぞ、打撲と捻挫は放っておくと当分歩けなくなる(おそらくはそのどちらかだろう。と、自分も昔はよく怪我をしていた為怪我には詳しく、声は聞き取れなかったものの、微かに痛みに反応した様子の相手に目を細め、早く冷やさないと酷く腫れるだろうと「喜んでた報告は後で聞いてやるから、取り合えず立て」と)
>>69
つーかよ、こう見えて俺怪我人だぞ。寝惚けてても一目見て心配くらいしろっつーの(怪我人が保健室に居ただけなのに何故こうなったのだろう。と、自然に相手のペースへと乗ってしまっている自分に眉を寄せながら、ふらふらと危なっかしく屋上への階段を上る相手を横目に見ながら広角を緩めて)