じゃあ、その様子からすると凌吾くんのお洋服はそんなに多くないんだね!
( 彼女の頭の中は相手の事ばかりで、正直洋服の事等ただ一緒に居るための軽い口実としか思って居なかった為、少々息詰まってしまい。頬の赤みが丁度おさまって来た頃、タイミング良く相手ちらりと見てはポンッと手を打ちつつ上記述べ。どう話を繋げようかとはり付けた様な笑み浮かべ悩みに悩んだ後、最終的に口から出た言葉は相手の顔立ちに触れたものであり。 )
凌吾くんって女装似合いそうだよね!絶対可愛いっ。
>>44 凌吾
ダメなんかじゃないよー!すっごく嬉しい!
( 青春真っ只中のこの時期、異性と買い物なんてあまりした事ない彼女にとってはとても嬉しいお誘いだったらしく。その上、仲の良い相手な為に色々相談出来ると満面の笑みを浮かべては、ぶんぶんと少々大袈裟に首振り相手の言葉否定して見せ。相当嬉しかったのか、やや大きめの声で上記述べてはグイグイと相手の腕引っ張りベッドの上の服指差し。 )
どうせだから優太くんにお洋服選んで欲しいなあ…、なんて!
>>45 優太
>>45 優太
恋愛対象で、って意味だよな?…………いるよ
(相手が食器を持っていったのをみて後ろからついていき、洗い物の様子をボーッと見ていると意中の人を聞かれたと思い冗談っぽく相手に尋ねたものの、後に少し照れくさそうに呟いて答え。相手にもそのような人がいるのか気になったのか、まだ少し照れている様子で頭を掻きながら下記を相手に尋ねて。)
そういう優太はいるのか?…好きな人って?
>>46 つぐみ
まぁ、そうそう出かける事も無いからな…
(相手の言葉に自分で言っておきながら苦笑を浮かべて上記を述べて。相手が何処かはり付けた笑みでいることに不思議な感じがしたのか首を傾げており。そして女装が似合いそうと言われ、男の方に見られず悔しかったのか何処か拗ねたように相手をジーッと見ているとハッとした顔をして苦笑しながら下記を述べて。)
女装ッ……俺はそんな趣味ねーからなッ
>>47 有花里
…ありがとな、
(相手に頼っていいよ、と言われると頬を掻きながら上記を言って。何処か不安そうな顔で力になれないかも、と言っている相手を見れば頭にポンッと軽く置いて「大丈夫だからな…?」なんて微笑んで安心させようとして。此方を見て何が食べたいか、と聞かれ改めてスイーツを見ていると目がマカロンの所で止まりスッと指を指すと下記を言って。)
…マカロン貰っていいか?
そ、そっか! 良か…、って、えッ!? え、えーっと…
( 相手が快諾してくれたと見ると途端に表情がパッと明るくなって。そうして安堵の息を吐いたのも束の間、予想外の相手の行動に着いていけずあたふたと情けない声挙げて。引っ張られる腕にじわじわと熱を感じたり、何より好意を持った彼女の部屋へ入ってしまった事でもう思考回路はショート寸前で。指指された服と相手を交互に見やるばかりで、相手の頼みに器用に答える事が出来ず。 )
>>46:つぐみ
−−っていう事。さ、あと1問!今までの公式を使えば解けるから頑張れ!
( /少し時間飛ばしましたごめんなさい!/なんだかんだと解説をしている内に、恐らく残り一問まで到達した様で。前屈みになって説明をしていた姿勢をしゃんと戻すと、赤ペンをクルクルと回し乍ノートを相手の方向にきちっと直してやり、最後の問題を解く様促して。そして戻した姿勢でパキパキと骨を鳴らして伸びをすると、最後の問題を見守る如くまた前屈みになり机に肘を付ける体勢へ。 )
>>47:有花里
へッ!? …はは、そーだよな、凌吾って可愛いけど一応男だしな!
え、えーっと俺?俺は…まあ、うん。います。いるね。
( 相手の回答に、うっかり手を滑らせて持っていた食器を落としそうになり。間一髪のところだったので破損はせずに済んだものの、動揺と戸惑いは止まらなくて、なんとかそれを紛らわせようと冗談めかしにケラケラと笑ってみせて。ところでその問いかけ返しに対しては随分としどろもどろに答える事しか出来ず、語尾になるにつれて早口で尻すぼみな情けない口調になってしまい。 )
>>49:凌吾