そうですねー・・・私、お兄ちゃんみたいに強くなりたくて。最近はずっと、ギルドマスターさんに槍術の訓練をつけてもらってたんですけど・・・
やっと、魔物を退治出来る位になりました!村の皆も守ってあげられるようになって・・・それで、やっと夢が出来たんです。
いつか私もギルドの下、色んな人の為に力になりたいなって・・・それを話したら、お父さんには危ないって怒られちゃいましたけど。
(( 嬉しい事と聞かれ、真っ先に思い付いた、自身の新たな夢の話を兄に打ち明け。父に怒られたが、と小さく苦笑しつつも、強い意志のこもった瞳を真っ直ぐにヴァルドに向けて、「お兄ちゃんはどう思いますか?」と問いかけ
>>98 ヴァルド
>>102アイリア
ほう、そうか・・・
・・・たとえ親父さんに怒られようと、自分の道を決めるのは自分だ。
危険を分かっててやりたいと思うならアイリアの好きにすればいいさ。
(目を少し細め、静かにそう述べれば「どうせなら、このままギルドに入っちまえよ」
といつの間にかギルドの目の前にきていて、足を止め振り替えって)