>>206テイタニア
あぁ…そうか。じゃあお前にとってアイリアが初めての友達ってわけだな。
(真顔で上記をサラッと述べれば、「じゃあ俺は2番目ってことか」と薄く笑いつつ)
そうか。じゃあ…飯食いに行くか。
(何か無理をさせてしまったみたいだ、なんて思いつつ飯食いに行くか、と半分問い掛けるように言って)
>>207 ヴァルド
そ、そういうことになるのか? ……なんか私には、勿体無いな。 アイリアは。
ん、ヴァルドも友達になってくれるのか? 私と?
(視線そらして頬をかきながら照れ臭そうにし、二番目の友達、と聞くと、相手を見上げて軽く笑い返し
う、うん。 ありがと。
(こくりと遠慮がちに頷くと、知らない人と食事だなんて初めてのことなので、少し緊張した様子で
>>207 アイリア
ア、アイリア……?
……ああ、嫌いじゃない。 寧ろ好きだよ。
ただアイリア程ではないな、とか、私を育てた人の居る場所の方が好きだな、と思っただけ。
……君はどうしたの?
(さっきもあったな、と思いながら足を止めて相手を見ており、自分の好きな場所について真面目に語ると、少し眉を下げてその背中を眺め
ん、あ……ああ、ありがと。
そう? 良かった……私一人だったら、こんなに早くなかったろうな。
(豹変ぶりに少し戸惑ったが、すぐ平静を保つと何もなかったようにふるまい、まだ見ぬ場所に少しワクワクし