・・・昔はね。
まあ今ではこの国の事も、皆の事も。そして、あんた―――ティタニアの事も信頼してる。
・・・今でも自分しか信じられなかったら、きっと今頃、私はここにいないと思うわ。
信じられる誰かと一緒にいることが、今の私の心の支えだから。
私としては(あっちの子)の方が驚きね。
自分が性格悪いのは重々よくわかってるから余計に。
・・・人って、幸せか不幸せかでこんな簡単に変われるもんなのね。
・・・と、お喋りは終わりよ。―――またね。
(( ティタニアの問いかけに、ふっと溜め息をつきながら上記を言い。ちょっと驚いた、と言われれば、謎の誰かを上げながら意味深な言葉を紡ぎ。最後に何処か苦しそうな表情を浮かべると、ティタニアに何故か別れを告げて
私も初めて入るときは緊張しました。でも今ではギルドマスターさんに槍の手解きをしてもらうためによく来るから、いつの間にか慣れちゃったんですけどね。・・・よっと!
(( 両開きの扉を押し開け中に入ると、人混みの中を走り抜け、「入会受付はこっちですよー」とティタニアに声を掛け
>>216 ティタニア
>>219 アイリア
そうか……信用されてるんだね、私。 嬉しいかな。
ん、あっちの子……? え、あ……
(少し落ち着いた様子で頷くと、相手の物言いを不思議に思いながらも追求せず、二重人格かな、等と小さく呟いて
ふふ、ずいぶん活動的なマスターなんだね。
槍かあ……私も物理的な武器が使えた方がいいかな。
(相手の変化にもこういうものなのかな、と慣れてきた様子で先程通りにふるまい、素直な感想を述べ、「ん、わかった」と相手の後を追い