・・・確かに、そうなのかもしれませんけど。
えっと、一番大きかったのは・・・お兄ちゃんが作ってくれた物だから、だと思います・・・。
お兄ちゃんが、私の為に作ってくれた物だから―――。
(( 兄の意見に反論は出来なかったが、ふいに感じた自身の想いを兄に語り。スープを再びぱくついては、「美味しい・・・♪」と顔を綻ばせ
!そんな、こと・・・!!嫌いになんてなるわけないですっ!
(( 兄の言葉にアイリアは凄い勢いで首を振りつつ上記を言い。「だって私、お兄ちゃんの事だいす・・・・・・っ」と言いそうになったところで、アイリアは慌てて口をつぐみ、瞳を動揺に揺らして
>>286 ヴァルド
>>287アイリア
・・・可愛い事言うじゃねえか。
ちょっと・・・気恥ずかしいな・・・
(嬉しそうに目を細めるも、気恥ずかしいと述べれば目線を窓へと逸らし。「ほっんと、お前って鈍感だよな・・・」と溜め息混じりに述べて)
・・・へぇ、だいす・・・何?続きは?
(してやった、と口角を上げればアイリアの表情を楽しむかのように見て。続きは?と問い掛ければ顔を覗き込んで)