>>350ミズキ
優しいって…お前な…んな話聞いたら例え造りモンの奴にだって同情位するだろ。
(呆れたかの様に上記を述べれば「少なくとも俺はな」と後付けして。内心、この事が世間に知られればノノのイメージは格段に下がるな、なんて考えて。その後、「じゃあ…お前は今何でこの国に居るんだ?」とミズキをじっと、優しい眼差しで見つつ尋ね)
>>351アイリア
なっ!……チッ、調子狂うな…クソッ…
お前が言うなら120%大丈夫だな。…お前っていう幼馴染みが居て良かったよ。
(顔が紅い、と指摘されれば「お前だってさっき頬桃みてぇな色してただろうが…」とばつが悪そうにして。アイリアの柔らかい笑みについアイリアが居て良かったとつい本心を口にし。未だ涙目のアイリアに小さく溜め息を漏らし、何か微かな声が微妙に聞こえるもハッキリと聞き取れず、「何?何か言ったか?」となだめる様に優しく問い掛けて)
機嫌とるために言った訳じゃねぇよ…ったく。
(一瞬嬉しそうな顔を浮かべたアイリアに、[あ、コイツ一瞬照れたな]なんて思い。顔を背けられれば「お前なぁ…」と困り果てた様に呟いて。『お風呂に入る』と言ったが全く逆方向に歩いていくアイリアに「おい、そっちは風呂と間逆だぞ。風呂ならあっちだ。」とアイリアの居る所と逆の方向を指差して)
だって、私はともかくお兄ちゃんがそんな顔になるの珍しいですもん。だから可笑しくって・・・。ふふ!
・・・私も、お兄ちゃんがいてくれて良かったって何時も思ってます。もしお兄ちゃんが居なかったら・・・私、今頃こんなに笑えてなかったと思いますから―――。・・・だから、これからもずっと一緒ですよ?お兄ちゃん。
(( 桃みたいな色してただろと言われ、だって、と上記の様に言い、兄のバツが悪そうな顔に少し吹き出してしまい。お前がいてくれて良かった、と言う言葉に、私も、と愛らしい笑みを浮かべ。その後何か思い出したのか、少しだけ顔に陰りを見せ寂しそうにして、これからもずっと一緒だと、兄がいずれ何処かに行ってしまわないかという気持ちから出てしまった、不安気な表情と共に上記の様に言い。何か言ったか?と聞かれれば、「あ・・・っ、な、何でもない、です・・・」と、頬の赤みを残したまま言い、そのまま俯いてしまって
・・・でも特別に、撫でてくれたら許してあげてもいいですよ?
(( 困り果てた様子の兄を横目でチロッと見た後、兄の方に体を向け、目は合わせぬままに敢えて素っ気ない態度で上記を言い。風呂はあっちだと言われると、「そ、そうでした・・・」と少し恥ずかしそうにし、方向を転換し。そして風呂場に向かって歩みを進めながらも、未だに小さい頃の癖が抜けきっていないのか、つい兄の見ている前で恥じらいもなく上の黒コート、シフォンワンピースと順に脱いでいってしまい。(挙げ句の果てに下着まで脱ごうとして)
>>352 ヴァルド
そう・・・なんですか?・・・確かにミズキさんは、誰かを恨んだり、憎んだりするような人じゃ無さそうです。私だったら、正直どうなるか分かりませんけど・・・。
友達を・・・?な、なら!良かったら私と、友達になってくれませんか・・・?私、ミズキさんと仲良くなりたいなって・・・!
(( 酷くは無いと思う、という相手の言葉に目を丸くしつつも、きっと自分よりも純粋で、優しい方なんだなぁ・・・と苦く笑いながら相手をじっと見つめ。と同時に、何か彼女の助けになりたいなとも思い。友達作りに来た、と聞くと、ミズキという女の子をもっと知りたいなと感じ、友達になってほしいと、気付いたら相手の両手を自身の手で優しく包み込みながら申し出ていて
>>353 ミズキ