>>35
ヘラルド:
んー? そりゃあ、野郎と女子じゃ顔立ちも骨格も違うでしょ。
あまたの生徒を取材、撮影してきた俺には膨大な基礎データがあるんですー。
まっ、単純に声ってのが大半かな!
(質問に足を止めて相手を見下ろして、相手を眺めながら得意気に腕を組んで、にやにやと笑いながら言い
ライノゥ:
はいっ、種族はサイです! レナは、精霊……です、かね?
そうなんですか……女の子なんだし、似合うと思うけどなぁ。 あ、でもスラックスも可愛いかもです!
(少し照れつつ、力強さを見せるように両手でガッツポーズをし、相手の返しには首をかしげていたが、そういうスタイルもアリだと思ったのか手を叩いて無邪気に笑い
ヘラルドって、観察眼、いいんですね……。耳もいいみたいだし。
( 足を止めて見下ろして、得意げに腕を組んでニヤニヤと笑う相手を見ても不思議と苛立ちは感じなく、どっちかというと嬉しさの方が優っているようできょとんとした顔で感心するように上記をつぶやき、「僕って、体型がこんなでも大抵は小柄な男子、と思われがちなんです。気づいたとしても、結局は聞いてくるんですけど……。……嬉しいな、ちゃんと女の子だって言ってくれてるような気がして」と、ほっ、としたような表情をすれば、相手を見上げて、ありがとう、だなんて笑みを絶やしながら言って
>>ヘラルド
へぇ、そうなんですか……。あ、はい。僕は光の精霊ですよ。
( 相手が力強さを見せるようにガッツポーズをするのを見て、笑いながら上記を答えて。自分の答えに、無邪気な笑みで返してきた相手の言葉にきょとんとして、さらに、言い慣れない言葉を言われて、顔を赤くし「か、可愛くなんてないですよ! ライナの方がもっと可愛いです!」と相手の可愛さを主張していて
>>36