>>31飛鳥、明日菜
涼 : 能の無駄使いって…能は思ったり考えたりするためにあるんだから無駄使いではないのでは…
美香 : バカ、変にそう言うなっつの。これは私からも飛鳥に謝っておくべきかな。後々面倒そうだし。
(純粋に今の気持ちを述べる涼を溜め息をつきつつ美香が制止し。「あー、ストップストップ!明日菜、飛鳥!」と女子かコイツ、と思わせる位の速さで走って追い掛けていき、明日菜の肩を掴み。涼もとりあえず、と走っては相手の所まで追い付き)
飛鳥:第一、俺がお前を呼び捨てにしたことを気にしていなければこんな面倒なことにはならなかったはずだ。
明日菜:ちょっと、飛鳥!ごめんね、涼くん。本当は飛鳥こんなやつじゃないの。美香ちゃんも迷惑かけてごめんね。
(飛鳥が面倒くさそうに言うと明日菜が申し訳無さそうに涙を浮かべながら言う)
>>33
飛鳥:晴磨、こいつの言うことは信じない方が良い。訳の分からんやつだからな。
明日菜:飛鳥の言うことこそ信じない方が良いよ、無愛想な顔だから何考えてるかわからない人だからね!
(飛鳥が腕を晴磨の肩に回し言うと、明日菜がその腕をほどき目を見ながら言う)