>>741
アネモネ
>リアちゃん
話してアンタが辛くないなら聞きたい。けどここで平気なの?
(相手を見て言ったあと、追っ手が来ないのかと辺りを見回して言い)
アルベルト
>リアちゃん
なんでもねぇよ。
(そう言って目をそらす。猫は少し身を乗り出してリアの手を嗅いでいる。そして更に木箱の陰から子猫が出てきて膝に乗せろとばかりに足元に来て見上げてくるのでまた慣れた様子で肩の猫を落とさないように片手で持ち上げて膝に乗せて)
リア「……平気。撒いてきたから」
(そう言えば近くに咲いている花をそっと摘み手でいじり始め)
「……私のお父さんは、白の騎士団に入りたかったらしい。でもあの人は騎士団に入れるほど力がなかったの」
(ぽつり、と呟くように語り始め)
>アネモネちゃん
リア「……その猫」
(よほど触りたいのかジッとアルベルトの目を見つめて)
>アルベルトさん
【落ちです。お相手感謝でした】