>>803
アネモネ
>リアちゃん
……アンタとも仲良くしたいと思ってるし闘いたくなんかない、まして殺したりなんか出来っこない。本当は黒も白もどうでもいい。でもそうじゃない人の方が多いのも知ってる。だから……認めたら今までと同じようにいられないんじゃないかってビビって逃げてたの。
(そこまで言って目もとを袖で拭うと顔をあげて「ダサいでしょ?」と自嘲するように笑って言い)
アルベルト
>リアちゃん
弟子……と言いたくない馬鹿だ。
(嫌そうな顔で答えて)
リア「…………ださいとは思わない。誰だってそうだよ」
(『その分、逃げてることに気付けたアネモネちゃんは偉いよ』と褒めるかのように相手の頭を優しくポンポン、と撫で)
「……お願いがあるの」
>アネモネちゃん
リア「…………」
(その弟子に興味が湧き相手の袖をくいくいと引くと『もっと教えて』と催促し)
>アルベルトさん
ヴィル「え?あぁ、いえ。そういえばリアを探していたんですが…」
(まあもう子供でもないので大丈夫でしょう、と苦笑気味で)
「ロキアさんこの後ご予定は?」
(いつも通りの柔和な笑みを浮かべて聞き)
>ロキアさん
リア「…………」
(広げられた両手を見ればすくっと立ち上がりその腕の中に入って下から相手を見上げ)
「……抱きしめてくれるの?」
>レミーさん
>>806