>>153
優/
……
(恨めしげな目で相手を見てから木を降りて来て
翔/
お前なー、俺に兄っぽい事させんな!後怪我するから木登るなって!
(降りて来た優を見て説教のように上記を言い
…も、申し訳ない…
(眉を軽く下げ、伏せ目に呟けば居心地が悪く感じたようで、突如目の前の空想世界の景色が紫がかり、重たいグレーの曇天が広がり、花がゆっくりと萎れながら花びらを落としていっては「これ以上私が居ても邪魔したようだし、帰るとしようか」と、景色はそのままに置いて立ち上がって)
>>161
何方って…。
(一度落ち着こうと景色を普段の景色に戻せば、持っていたティーカップをベンチに置いて相手に近付き、「…もしかして、目が見えないの…?」と、ゆっくりと相手の指先に指を合わせては「それは…突然大声を出して、驚かせて悪かったな、」と、どう接して良いのか分からないようで、ぽつり、ぽつりと言葉を紡いで