>>675
そうか。でも手前は太宰の言う『頼んだら心中してくれそうな女性』に当て嵌まりそうだけどな。
俺は彼奴が何処流れようが吊るされていようが埋まっていようが『勝手にやってろ、むしろさっさと逝け!』と思ってるぜ?
(いかにもうんざりだ、という風に苦笑し。)
だが…何か一つでも彼奴に勝ってやる前に先立たれるのは胸糞悪ぃし………性根腐り果てたようなワカメ脳でも、一応元相棒だった奴に爆死されると寝ようにも寝ずれぇからな。
もしドブ川流れてたら引きずり上げて50発顔面踏み潰した後簀巻きにして、人通り多い所の街路樹に逆さ吊りにして放置し、その状態で犬をけしかけて、その醜態の一部始終を録画して、それをうちのマフィアと探偵社と、彼奴が泣かせた女全員に送って、ついでに住所も送って、彼奴の家のドアに『私はロリコンです』って書いた紙とエリス嬢の顔写真をでかでかと貼って、車に檸檬爆弾仕掛けて、部屋一面に芥川と首領の写真を貼りまくって、あと犬の縫いぐるみを30体以上並べて、冷蔵庫に保管中の全ての蟹缶の中身を蛞蝓にすり替えて、湯船の中に大量の生きた鯖を放って、床一面に針と画鋲をぶち撒け、寝室から布団を奪い替わりに藁を敷いて、秘蔵の酒瓶全部盗んで、包帯をラメ入りのめっちゃイタイやつにして、外套を豚箱に放り投げ、完全自殺読本をビリビリに破り捨ててから燃やし、自殺道具は全部姐さんの夜叉に食わせて、外壁に『お前のせいだ、お前のせいだ』と血糊で落書きして、家の至る所に殺人トラップを仕掛けて、呪いの人形に針刺して、それからそれから………
(大仰な身振り手振りを加えながら、息継ぎもせずに、延々と呪詛を吐き。目が血走っていて。)
まぁ、そういう事で、太宰に『自殺するとろくな事にならない‼』とか反省させてやる。
彼奴が死んで良いのは、俺が彼奴の背を越した後か、俺が彼奴にぎゃふんと言わせた後だ。
(今までの恨み辛みなどの怨念を全て吐き出した事で、清々しいくらい晴れやかな笑みを浮かべ。眠そうに細められていた瞳も生気を取り戻してキラキラ輝いていたし、肌もツヤツヤとしている。何だか声も明るく弾んでいる。)
それに………彼奴を殺すのは俺だ、自殺なんかで死なれてたまるかよ。
(聞こえるか聞こえないかぐらいの小さな声でボソリと言い。瞳には剣呑な光を帯びて、周りの気温が冷えるくらいの膨大な殺気を放ち。今は目の前に居ない太宰に向けるかのように。)
そういえば、次の任務は手前も付いて来るんだっけな。内容ちゃんと把握してるか?
(少し前のさっきが嘘かのようにあっさりと。からかうような笑みを浮かべて。)
>二葉さん
私など太宰さんの求めていらっしゃる女性像には程遠く…………あの、中也さん、ここ普通のお店です
(困ったようにポソポソと否定の言葉を続けていると突然聞こえてきた呪詛に驚き、慌ててとめようとして。ふと従業員らしき人物と目が合うと、深々と頭を下げ精一杯謝罪を伝え。次の任務内容を聞かれると少しの間目を伏せて考え、「敵対組織の殲滅……でしょうか」と無表情で話して)
>>中也さん
>>677様
【うわわわ、お久しぶりでございます!勿論、参加OKですよ〜!】
>>678様
【私の代わりにお返事してくださり、ありがとうございます!】