>>17 / 修弥さん、優弥さん
わぁ、隊長さんが二人も…分かりました、今から治療しますね。
( 医務室の戸が開き、出てきたのは血塗れの隊長 ( お兄さんの方 ) を担いだ隊長 ( 弟さんの方 )。お兄さんの方がどさりと床に落ちれば、自力で治療用のベッドへと乗せ。治療の邪魔になる為、資料は机の引き出しへと仕舞い。まず怪我の具合を見ようと腕を見て )
ありゃ…これは派手にやられましたねぇ、弾撃たれました?
優弥
「いやはやー、至近距離で撃たれちゃったよー」
(呑気な笑顔と口調でふざけるように上記を言い
修弥
「作戦の話聞かないからこうなるんだろうが」
(兄の発言に呆れたように上記を言い