>>382
骸龍「俺はあんたとは打ち解けなさそうだよ」
鈴を睨み付け、構える骸龍。その目は赤く光っていた。
先程の倍の妖力を感じる。お面は封印する為に使っていたのだろうか。
(.............先代の.....下だな。だが.....油断大敵と言った所だな。...)
ニヤリと口元を緩ませる余裕そうな鈴、鈴を睨み付け構える骸龍。
「..............。」
骸龍は突然睨み付けるのを止め、嵐の前の静けさの様な表情をする。
その表情からは、殺気という殺気が溢れんばかりに出ていた。
そうか?我はソナタとは気が合いそうじゃがのぅ……
(骸龍の殺気満ちた表情を見てふぅんという顔をしてまたニヤリとする)