>>704
【はい、いいですよ〜。
キャラシートの見本?
アルカディオスのはもう載せてあるので、普通にサン・ピエトロ達のキャラシートを載せる感じでしょうか?
追記:互いの体力はどうしましょうか?
早く終るのなら、体力「3」必殺技「1」がちょうど良いと思いますよ〜。】
亜留羽「信仰している神のとやらの恩恵……神力ではないでしょうか」
舞綴「なんだそれは」
亜留羽「文字通り自らが仕える神の権能の一端を信仰を捧げる代償におこぼれとして預かってるんですよ。
あれは多分魔力や霊力による防御じゃないですね。というかそれらは一切感じられませんし、もう殆どその神とやら
に操られてるだけの肉人形も同然なんじゃないでしょうか……」
舞綴「なんだ、つまり自分の力ではなく他人様の力を振るってあんな得意げな顔しているのか。虎の威を借る狐とはよく
言ったものだな。自分自身を研鑽する発想自体放棄しているということではないか。男のくせに恥ずかしくないのか。
急にえらく小物じみた印象になったぞ。いや背丈的な意味では元々小物だと思ってたが」
亜留羽の解説を聞いて舞綴は彼女の腰にまとわりついた姿勢のままピエトロをここぞとばかりに皮肉たっぷりに批判する。
どうやら舞綴にとってピエトロは背丈から思想の在り方までなにもかもが気に入らない存在であるらしい。ある種自分とは
対照的な人柄なのだから当然と言えば当然の反応だが。
亜留羽「………、まぁ、いいですけど。(そんなこと言いつつ自分に頼ってる舞綴を見下ろしつつ)
神の側から信徒に信仰を力尽くで"集めさせる"なんてのは真っ当な神性じゃ絶対やりません。力はより効率的に集
められるでしょうがそんなことしたら自分が邪神ですって自己申告するようなもんですからね。新規の信徒をあつめるのは
絶望的。純粋でない不純な信仰は力とはなり得ない。多分既存の信徒の数もそう多くはないんじゃないでしょうか。
経験から来る予測ですが、たぶん彼を含めて両手で数えられる程度の信徒しか居ないと思います。まちがいなく外の世界
で存在を否定されたマイナーな悪性神。じゃなきゃわざわざこの幻想郷に居るはずがない。ここは忘れられた者達が最後に
流れ着く一種の"場末の受け皿"なんですから」
亜留羽「―――――"絶対神"、なんてちゃんちゃらおかしいですよ。滑稽にすら感じる自称です」
【はい、そんな感じでお願いしますー。
体力「3」必殺技「1」ですね。分かりました。特殊の数は一人何個まで、とかありますか?】