半也だいじょうぶでよ、まおちゃん!( 噛んだ )
じゃああたちも教えてあげる!意外と泣かなくてよかったー!ってこともあるかもしれないよ、
*
( むちっとした右手を頬に当ててお澄ましポーズ。左足に体重をあけて足首を回しながら桃色の髪の毛をくるくる指でもてあそんで。いつものプラスチック( 魔法の石!!! )とは違う生の( ? )まじかる☆あいはぴんくをきらきら光らせて星でもうつすようにじっと親友を見つめて。 なんだかんだやるときはやるというのは本当だったらしい本気と書いてマジな親友を見て赤い唇をぷくりとがらせるようにして。 でもまおちゃんが手伝うならきっとうまくいく。白い膝を抱えてその場に意味のもなくしゃがみこんで上目。スカートの裾はフローリングをはらって。 )
わかった、わかったよまおちゃん、ふらわーそれやる!
>>15 まおちゃん
そっか、… じゃあ、んん……( 思案声 / 俯き ) 裏で泣いちゃえば良いのかな、( 顔上げ / 首が不安そうにこて )
*
( おおっ、やった。自分の意見が反映されると嬉しいものなんです、よ。ふっと、細い糸みたいに目を細めて笑って、両手の指の付け根を打ち合わせ。ぺちぺち、間抜けな音が出。と、この小2女子の考えは止まらない様子。こういう真剣なときって、どうするんだっけ? 一旦、屈んだお友達から目線を外して、広いお家の中をくるって見回してみて。と、リビングに繋がる180度開きのドアが目に入って、リビングの光景が目に浮かび。ソファ、テレビ、…なんてぶつぶつ声に出してみたとき、あーそういえばスポーツ選手が試合前に肩組んで何かやってた、って思い出す。円陣ですね円陣。よし、まじかるな親友と一緒に気力高めよう!! みたいなコーチ精神( ? )が湧き出てきて、声だけは気合の入った拙い言葉であれをやろうあれをやろうと。 )
あれ、やろう? 勝負の前にガッツをいれるための、スポーツ選手とかがやってる… 肩組む、あれ!
>>16 * ふらわーちゃん