(/選定お疲れ様ですのと、選んでくださり有難うございます… (ぷるぷる
上手く言葉を紡げないため有難うございます!と本当に嬉しいです!!の二言だけ、遅ればせながら初回投下ーです、複数也は苦手ですのでただの初回をちょんもりと…)
(とある日の朝、埃っぽい楽器倉庫内の窓の側で丸まって眠る少女が1人。少し日に焼けて色の変わってしまったカーテンの隙間から漏れる光に丁子色の髪が照らされ、その髪が呼吸に合わせさらりと肩から落下すれば行き着く先は眠る少女の手の中で。癖が付いてしまうのも構わずにぎゅッと赤ん坊が人の手を握るように握りしめれば安心したような笑み浮かべ、より深く眠りに落ちていく。…と、こんな平和な時間も唐突に終わりを告げるもの。何の前触れもなく目を開きばっと立ち上がれば窓を背景に誰かが居るのか居ないのかも分からない楽器倉庫内見渡し、寝起きとは思えない程の明るい表情とはきはきとした声で。それでも確かに寝惚けてはいるのか少し不思議な呼び方を )
おはよう諸君!今日もあの子に相応しい良い朝だね!!
( 夜中から眠れず起きていた少女は、楽器倉庫のすぐ外でぼけっと微風に当たっていた。地面に体育座り、東雲を訳もなく見つめていたら、小鳥の囀りが聞こえ辺りも明るく日は完全に出きり、ああ夜も終わりかとゆっくり腰を上げ。スカートを無意識に払って大きく伸びをし、楽器倉庫に入ってゆく。と、突然の大きな声にびくりと後ずさりすると、肘がシャッターにぶつかり、ぐわんと低音が倉庫に響く音に眠気が吹っ飛んだようだ。目を二度ぱちくりすれば、先輩としてなのかまるで赤子を嗜めるかのように小さな声で下記。しーっと三日月目で人差し指を唇に当て、ね、とでも言う風ににっと笑い )
あー、大きな声じゃだーめ
>>46 / 琴音