>>143 「……誰かと思えば、先程の宇宙騎士団の娘か…何の用だ?」 着地し、騎桜の前に降り立った時雨は意外そうな顔をして、少し辛そうに上記の事を問いかける。棒が刺さった片方の翼の痛みで顔をしかめながら、片方の翼を開いて羽毛に顔を埋め、真っ赤に血に濡れた棒を抜いて、そのまま地面に突き刺した。 【三日も間を開けてすいませんでしたm(__)m】