>>51
鏡禍
「憎い……憎い……」
鏡禍の心は永い年月の間、積み重なった、憎悪と怨念に支配されており、相手に対する違和感を抱く事無く手を通じて力と命を剥奪して行く……
彼女の吸収する命は、相手の動く源そのものであり、例え命が無くとも、肉体を動かし、精神を維持し、思考する原動力そのものを、内包された力やエネルギーもろとも奪い去っている……
六道地獄-餓鬼道-
それは相手の力と命となるモノそのものを奪い去る、強力な力であるものの、先程から彼女は相手を掴んで吸収する以外には何の攻撃もして来ておらず、攻撃する素振りも見えない。
目は相手を捉えているものの、その心は自分ではなく紛い物を信仰し、本物の自分を忘却の彼方へ追いやった人間達に向けられている。
【了解しました!】
>>52 ヘルト様
【大丈夫ですよ!絡みますね☆】
那覩
「oh…………尊イ命の花がブッ殺されてるネ………
昨日植えたヤツはどうなったかナ〜?
(どうやら昨日新しく作った花を実験のために植えていたらしくそれを探しに花畑に来れば相手を見つけて踏み潰されていく花たちを苦笑いしながら眺め)」
>>53 鏡渦様
那覩
「聞こえてナイのカ………聞いてナイのカ………
そろそろ流石ニしつこいネ。なんだかダルくなってきたシ……
ン〜♪イイこと思い付いちゃっタ♪
(何を言っても話が通じない少女に軽く呆れていているようで苦笑いして聞いてないのかと呟けば,もう聞いていないのなら良いだろうと独り言のように良いことを思い付いたと言い。
そう呟くと先程召喚していた植物の茎のような魔物が那覩の後ろから出てき,相手の腕に巻き付けば仕返しのように締め付けだしどうやら相手と同じように力と魔力を吸い取っているようで)」
>>54 織姫様
澪
「す,すまぬ………ついテンションが高くなってしまってな…
お主も散歩かのぅ?
(相手から日傘を貰うと申し訳なさそうに笑い立ち上がれば相手に散歩をしているのかと問いかけ)」
【大丈夫ですよ!】