>>136 ルカ
「いや、別にお前がカメラマンだろうが魔人だろうがどうでもいいんだがな。」
根拠など特になくふぅと一息つけば
「……まあいい。無駄な争いはしたくない。」
と双刀をしまい。
>>138 千秋
「……、そうか。すっごいあほ面して寝てたけどな。」
思い出して鼻で笑い。
「俺も、この時間に起きてるのは久々だな。」
あくびをして、何か服に違和感を感じて見てみれば、着替えてないことに気付き。
【>>139は俺です】
双刀を閉まった相手に対してまだまだ油断はできないが、少しだけホッとして
「僕もあなたと戦う気なんてさらさら無いですよ。」
と言い放つ。
これからどうやってこの危険な状況を切りぬけようかと
(今この空間で死体を引き寄せることは不可能だ。体術や武器の技術が相手より劣っているのは事実。どうにかして、生きる方法を探さねえと。)
と普段そんなに使わない頭を使いながら地面を見つめ。
相手の言葉に
「え、マジで?」
と素っ頓狂な声を出して。
辺りは既に暗く、
「何か明るい物が必要だな。」
と呟けばカンテラを取り出しマッチをすって灯りをつける。