>>40
「なるほど、じゃあ厚めの布でも使って覆っておけ。」
「気休めだがないよりマシだしな。では、縁があれば会うだろうが……じゃあな。」
そう言って少年から離れ始めていき。
>>41
「(逆に刺激しないのだろうか?…いや考えすぎだな、うん。)そうだな、それには賛成だ。」
小声で返答し、ゆっくり離れ始め。
「おー、そうするわ。」
布で覆う手もあると言われ、急いでマフラーで口元を隠しながら
「ありがとう…ってお前ら。何で俺からだんだん離れているんだ?もう少しゆっくりしてけよ。」
離れ始めている相手に少し苦笑気味に言う。