>>111
「あぁ名前覚えてないんです、僕。だから、名無しとでもお呼びください」
数百年の人生をほとんど一人で過ごした彼にとって女性の微笑は心臓に悪く
心臓の鼓動が早くなってしまう。それを表情に出さないように彼も微笑をするが
慣れない微笑してしまっため変な顔になってしまった。
じゃあ、名無しさん、これから宜しくお願いしますね
( 少し不格好な笑みにまた少し笑って。完全に本を閉じれば、しっかりと相手を見て挨拶して。まだ自分の名前を伝えていないことを思い出し、少し慌てるも、一呼吸置いてから、伝えて。)
わたしはエレオノールといいます。呼びにくいかもしれないですし、縮めてもらって構いません
>>112 名無しさん