>>603 ベレッタ
…っ!
(よっしゃ気づいた、と心の中でガッツポーズ。あとは車が発進しなければいいけど…と思いながら見守り。念のため車を追いかけられる装置が欲しいので辺りを見回すと、民家の所有物であろうバイクがあり。その家の住人にバイクを貸して欲しいと交渉して。)
「く……」
(足のロープは何とか脚力で引きちぎるが、念の為縛られている振りをする。不幸中の幸い、車内は暗くてよく見えない)
>>605
「……」
(妙な緊張感が漂う車内。男達の会話から、自分はどこか別のサーカス団へ売り飛ばされるらしいと判断した)