( エマ、と名乗る少年を、震える瞳でじっと見詰めて。背が高くて――尤も、ここには自分より背の高いひとばかりだけれど――、あたたかそうな、人情のありそうな柔らかい表情。じっと見ると、きちんとした“にんげん”だ。潤んでいた目はいつの間にか通常に戻り、白くて中性的な手に、相手よりやや黒い自分の手を重ねて。まだ力の入りきってない体によいしょ、と力をこめて立ち上がり )
立て、た
( えへへ、と助けてもらった照れ隠しのように笑いながら頬をぽり、と掻き。と、あ、なんて間抜けな声を出しては、薄い桃色の唇開いて。先ほどの恐怖なんて綺麗さっぱり忘れましたーなんて言うかのようなにこやかな笑みを浮かべて小首を傾げて尋ね、最後の語で悪戯っぽくにやりと )
そういえば、 ―― ええと、“にんげん”のエマ…だったよね? エマ、こんなところで何してるの、…… こんな、アブナイとこ
>>34 / エマ
( / 参加希望ありがとうございます!! えっへへ鬼さんだぁ~( きゃっ / ) 浮上率低めでも全く問題ないですー、わたくしも大体そんな感じですから( 苦笑 ) 不備等はありません! お時間のある際に初回ぽーんとお願い致します~ )
>>35様
( 差し出した手、怖がって拒まれたりしないかと心配していたも受け入れてくれた事に安堵し。相手の笑いにつられるようにははっ、と軽く此方も笑って。ほんわかとした暖かい雰囲気に包まれ彼の中で寒さが少し和らいだ感じがして。 と、相手が噤んでいた口を開き、先ほどと打って変わってにこやかな笑みを浮かべるので不思議な子だな〜なんて。 相手。の言った「にんげんの」「アブナイとこ」この二つの言葉は少し気になったもののあまり関心は持たなかったようで二つについては軽く反応するだけ、相手の問いにはそんなの見ればわかるだろうと言わんばかりの表情で下記の後半部分を返して。 )
そ、人間のエマだよ!
布団探してるんだよ、ここなんか寒いからさ。
>>36 うたちゃん
>>36
( ありがとうございます〜! よかったですー、パタッと行かなくなる時が多々あるので。ではでは、初回ポーンと投下させていただきます〜。 )
……あぁ、雨か。
( 窓を開けサッシに腰掛けて外を見ていれば、先程まで快晴だった空は分厚い雨雲で陰り、ポツリポツリと弱かった雨は次第に強くなり。冷たい風が大きな雨粒と共に吹いては少々震えながらも窓は閉めず、雨が落ちてくる空を見上げながらぽつりと零し。このまま濡れ続けるのも、これ以上床がびしゃびしゃになれば掃除が面倒だし、窓を閉めようかと )
( / 絡みにくければ遠慮なくどうぞ! )
>>all様