【pfのご確認、誠にありがとうございます!不備がないとの事でしたので、早速初回を投下させていただきますねっ(^-^)】
「 では…お大事にどうぞ。 」
( 昼休みの中頃、保健室にて養護の先生に頼み入学当初から保健室のお手伝いをしている彼女。毎日のように来る患者の対応をすればテンプレのように上記を述べ、仄かに頬を緩ませる。いつもならば養護の先生もいるはずである保健室には彼女しか居なく、患者が退出したその空間は少し鼻につく消毒の匂いと窓から微かに入る風に包まれている。 )
>>ALL 様
そう、なんですか ―― いえ、全然
( なんだろう、不穏な空気、というか。これまで何度感じたか分からない、背筋がぞわりとするような雰囲気に、思わずスカートのポケットからクッキーをひとつ摘んで咀嚼して。にっと口角を上げつつも相手を観察する目は鋭いまま。くるか、こないか、くるか。開いた窓にちらりと目をやると、いざとなればここから広いところへ抜け出ようと思い。ここにいて話を交わすだけじゃ何も変わらない、足を踏み出して彼女とすれ違おうと )
では失礼しますよ
>>32 / 水翠先輩
こんにちはぁ、
( にたりとした笑みを浮かべてがらりと戸を開けたのは橙の髪の生徒。目立つ外傷はないように見られるが、つかつかと室内に踏み入れて。中学2年、○組雲塚りあるでーす、なんて形式的な挨拶述べれば、手近な椅子にどかりと腰かけて。許可も得ずによいしょ、と弁当箱出し、ランチョンマットを広げながら小首を傾げ )
そういえば保健室って、心のケアもしてくれるんですよね、?
>>33 / イリア先輩
すみません、テーピングしてもらえませんか?
( 今日戦闘相手をしてもらった先輩、結果此方が勝ちだったのだけど最後の最後に残された右手人差し指の突き指。利き手が使えないと短剣やらを上手く扱えないので、指を水で覆いながら保健室の扉を開け。相手を見つけるとにこりと微笑み、見渡せばいつもの先生がいないなと、いつも保健室の先生に手当てしてもらってたので。 )
あれ、先生はいないんですか?
>>33 イリアさん
失礼する前に、お名前聞かせてもらえる?
( 相手とすれ違う寸前、水の剣を首辺りにつき向けて。形姿は透明な剣のよう、まあ勿論水なので掴まれてしまえば形は崩れるのだけど、かすり傷はつけれるし目眩しにもなるだろうと。今日1番目の獲物というやつを相手にしてみるのも、強そうだし面白そうだな。にこりと柔らかな笑みを浮かべながら、刃を向けながらなので戦闘を誘発するような言動で )
>>34 りあるさん
変な、ひと
( ポケットに入れた手はそのままに、背後を警戒しつつ角を曲がっては、間の抜けたような言葉を耳にし目をぱちぱちと瞬かせ。思わず相手のいる廊下を振り向けば、小さな声でぽそりと上記。今のでここにいるのがバレなければいいのだけど、そうにもいかないような予感もある。できるだけ早足で歩を進めながら、神経は背後に集中させて。 )
>>31 りあるちゃん
そっか。じゃあ、…いただきます
( 相手の言葉に納得したのかどうなのか、微妙な表情ながらこくりと小さく頷いてみせて。ビニール袋の中からサンドウィッチを登場させては、手を合わせた後、もそもそと食べ始め。幸せそうにおにぎりを咀嚼する相手を見ては、思わず目を細めて。 )
幸せそうだね、おにぎりを食べてる、だけなのに
>>32 すいちゃん
…失礼、します
( うまく会話ができるかという観点から、先生がいない保健室には若干入るのを躊躇ってしまうようで、しかし扉の前で悩んだ後左腕から流れる血を見ては覚悟を決め、控えめに扉を開けて。刃物で切りつけられたような、負傷した左腕をひらりと顔の前に持っていけば、相手と視線を合わせるでもなくぽそりと下記を。 )
えっと、大した怪我じゃ、ないんですけど…
>>33 イリア先輩