…うーん、今はご飯を食べる時間だからよ
( 相手が座るのを見届けた後、後ろに隠していたおにぎりを口の前へと持ってきてぱくりと一口。もぐもぐと幸せそうに噛み続け、相手の口から出たのはすいにとってはくだらない質問のようで、どう返せばいいのかよくわからないのでとりあえずそれっぽいことを言っておこうと人差し指ぴしっとたてて )
>>28 十花さん
ううん。違うわ
( ちらりと音楽室の中を覗き込んでみれば相手のいう獲物が視界に入り。質問の意味がよくわからず?という状態だったので。見れば納得し首を横に振り。相手の様子を見る限り強いんだろうなあなんて思って、体力温存なんて聞けば獲物、と言われる子が少し可哀想だなと同情しつつとりあえずお礼。後ろには水で造った剣を隠し持って )
ありがとう、
>>31 りあるさん
そう、なんですか ―― いえ、全然
( なんだろう、不穏な空気、というか。これまで何度感じたか分からない、背筋がぞわりとするような雰囲気に、思わずスカートのポケットからクッキーをひとつ摘んで咀嚼して。にっと口角を上げつつも相手を観察する目は鋭いまま。くるか、こないか、くるか。開いた窓にちらりと目をやると、いざとなればここから広いところへ抜け出ようと思い。ここにいて話を交わすだけじゃ何も変わらない、足を踏み出して彼女とすれ違おうと )
では失礼しますよ
>>32 / 水翠先輩
こんにちはぁ、
( にたりとした笑みを浮かべてがらりと戸を開けたのは橙の髪の生徒。目立つ外傷はないように見られるが、つかつかと室内に踏み入れて。中学2年、○組雲塚りあるでーす、なんて形式的な挨拶述べれば、手近な椅子にどかりと腰かけて。許可も得ずによいしょ、と弁当箱出し、ランチョンマットを広げながら小首を傾げ )
そういえば保健室って、心のケアもしてくれるんですよね、?
>>33 / イリア先輩
変な、ひと
( ポケットに入れた手はそのままに、背後を警戒しつつ角を曲がっては、間の抜けたような言葉を耳にし目をぱちぱちと瞬かせ。思わず相手のいる廊下を振り向けば、小さな声でぽそりと上記。今のでここにいるのがバレなければいいのだけど、そうにもいかないような予感もある。できるだけ早足で歩を進めながら、神経は背後に集中させて。 )
>>31 りあるちゃん
そっか。じゃあ、…いただきます
( 相手の言葉に納得したのかどうなのか、微妙な表情ながらこくりと小さく頷いてみせて。ビニール袋の中からサンドウィッチを登場させては、手を合わせた後、もそもそと食べ始め。幸せそうにおにぎりを咀嚼する相手を見ては、思わず目を細めて。 )
幸せそうだね、おにぎりを食べてる、だけなのに
>>32 すいちゃん
…失礼、します
( うまく会話ができるかという観点から、先生がいない保健室には若干入るのを躊躇ってしまうようで、しかし扉の前で悩んだ後左腕から流れる血を見ては覚悟を決め、控えめに扉を開けて。刃物で切りつけられたような、負傷した左腕をひらりと顔の前に持っていけば、相手と視線を合わせるでもなくぽそりと下記を。 )
えっと、大した怪我じゃ、ないんですけど…
>>33 イリア先輩