>>36 アマキ様
「人外は人外だ、それ以上でもそれ以下でもない。人間として生まれてきた以上俺はお前らのような賊に抗う運め…ぅぐっ!?」
相手に傷を負わせたことで油断していたのか、いきなりの攻撃に動揺する。空気中の水蒸気を凍らせて氷壁を作り何とか針を防ぐが、右頬から微かに血が滴っている。
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>>37 ルカス様
「 ふふ、濁った色。…怒っているのかしら、私に、人外に。まぁ、怒って本気でかかってきてくれた方が楽しいのだけれど 」
口元を隠しながら微笑を浮かべると、相手の血を眺めて上記。突き出した針を全て宙に浮かばせ、針先を地に向け直すと、再度相手へと放つ。
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