>>378 夜凪
...........夜凪さん...
(非常口の前まで来ると、夜凪を呼び止めて錆びた扉の前に出る…)
...........やっぱり...『居る』よ...
(扉に耳を当て、中に蠢く『何か』の気配と声を感じ取り、注意を促す)
....音は立てない、血もあまり出さない...いざとなったら私に任せて
(経験者は語る、がしっくり来るような安心感のある声で夜凪に準備を促す…
伊達に生きてきてはいないようだが、何しろ子供、声以外はイマイチ迫力に欠ける)
………
(相手の言葉を最後まで聞き、コクンと頷きわかったと示して。あらためて銃剣の装弾を確認すると、扉のすぐ横に張り付き美加の目をじっと見て口パクで「いけるよ」というと目付きを変え、扉の向こうに意識を向け)