>>104
先輩、手伝います。……あれ……?
(一緒になって手を払うが、自分にも移るばかりで怪訝そうな顔をする。)
砂ってこんなにべたつくものでしたっけ……?これ、もしかしてお砂糖?
(服の袖から出てきたのを見ていたので自信なさげに少女に話しかける。)
>>105
えへへ、……?何かあったんですか?
(相手の表情の変化に気付き、心配そうに尋ねる。)
Gabriele
…そうみたいだね。
(この粉末が砂糖だと結論がつく。眉間に皺を寄せて、修道服の少女の方を向く。)
これ、君の能力?
百舌鳥
…
(年上の女性がこちらを狙うように見つめるので、怖くて手が震えそうになる。)
さっ左様で御座います。
(小声で懸命に言葉を言い放つと、それに続けるように言葉がどんどん流れてくる。)
絶対に食べないで下さい!その、砂糖…