>>49 お礼なんて良いのに… (駆け出す相手に聞こえない様な小さい声で呟く。) あー…あたし扇の方に用事あるんだったわー… あたしも一緒に行くよー (適当に嘘をでっちあげ相手の後を行こうととする。迷子になっていた相手が心配なのである。)
ほ、本当ですか? (まだ微かに頬を染め、振り返り) 良かった……少し不安だったので。 先輩と一緒にいられて嬉しいです……! (もはや警戒心はゼロで、半ば跳ねるようにして駆け寄る)