>>65
へ…?
(相手の声に気が付き、上を見上げれば笑みを浮かべている場面を目の当たりにする。混乱している中で相手の正体を勝手に結論付ける。)
嗚呼主よ…私めをお許しくだされ…
(膝立ちになり、十字架を強く握る。)
>>66
そっそうそう!お父さんの料理!せいかーい!
(何とかなったのでその場の空気に合わせて拍手をする。)
おっお父さんの味…はちょーっと大人だったかなーあははー
でも世界一だったよーなんてねー
(大人の味…相手が知らないような味を出して、ばれる危険性を緩和させようとする。)
「あはは、何言ってんのー?」
(いきなり膝立ちになり訳の分からない事を呟く相手を冷ややかに見つめるが、十字架を握っているところを見ると相手はクリスチャンだと思い少しおどけた口調で笑いかける。)
大人の味……よく分からないけど憧れます……!
(どんな味なんだろう、と精一杯想像しようとする。)
あれ、世界一……だった、んですか……?
(途中でそのおおよその意味に気付き、声量は尻すぼみになっていく。)
……あ、な、なんでもないです……!
(怒らせたかと顔を青くし、小さく震えはじめる。)