>>82
こそーり
(静かに移動する筈が、自分で効果音を喋っている。相手の後ろに立ち、会話を見物する。)
女の子、お腹空いてるみたいね。
(小声で相手に忠告をする。)
>>83
何故、僕が殺生をするので御座いますか?
(おどける相手に問い詰めようと口調が強くなる。)
異能だからと言って、殺生する事は許されません。
殺生をする為に異能になった訳では御座いませんので。
(大きく顔を横に振り、腕を強く握る。)
「その殺生とやらをしなければ生き延びる事は出来ないんだよ。」
(上げたままにしていた両手をすっと下げると一つため息をついて、まるで世間の道理を説くように伝える。愛想笑いをやめたかと思うと鋭い目つきで相手を見つめ下に続けて。)
「弱い奴は食われる」
そっか……今行っても攻撃されちゃうかもしれないし……でも、あんなに辛そうなのにどうして受け取らないんでしょう?
(少女の目の前の骨を眺めて首を傾げる。)
あんなに中身が詰まってて美味しそうなのに……
(先程タルトを入れたばかりのお腹を撫で、過去に動物のものを食べた時のことを思い出して小さく喉を鳴らした。)