>>90
僕は上白と申す者で御座います。
(目線を合わせて来た相手に堪忍し、目を合わせる事にする。)
日向殿!この御恩は必ずお返し致しますので!
(ほぼ直角に頭を下げる。自分を生かしてくれた相手にいつか恩を返す。それが正義であると本人は信じている。)
>>91
んー、本心が聞けて良かったよ。
(焦る相手に心配させない様ニコニコと笑顔で返す。)
別にこの質問に意味は無いからさ、そこまで思いつめないで。
(困ったようにしながらも笑顔は崩さない。そんな中、少女が深く会釈している様子を見て驚く。)
あんなに頭下げるんだ…あの子、教養があるねー
「御恩ねえ……あ、それじゃあ」
(少々苦笑気味に言うが、これは良い機会だと思いジャケットから写真を数枚取り出して相手に見せる。それぞれの写真には幼稚園から中学校までの兄の姿が写っている。)
「この写真に写っている人見たことない?……俺の兄さんなんだ。」
そうですか……
(ほっとして少女の方に向き直る)
あの下げ方、凄いですね……。学校とかで習ったのかな、私も見習いたいです。
(その礼儀正しい様子に目を瞬かせ、嘆息して)
……あ、骨貰ったんですね。あまりギスギスはしてないみたいですし……お話してみましょう!
(相変わらずポケットに手を入れてはいるが警戒心は薄く、意気揚々と飛び出して行こうとする。)