>>94
「あはは、ありがとー」
(大して相手には期待していなかったのか「やっぱりね」と言わんばかりの表情で乾いた笑みを浮かべる。しかし自分を気づかってくれる相手に対し悪い人ではないなと思う。袖からサラサラと粉状のものが出ているのを見逃さなかったのか興味を持ったような目つきで相手を見て下に続けて。)
「その骨全部食べて良いよ。俺はもう十分食べたから。」
>>95 恐れ入ります…
(糖を踏みにじりながらまた小さく会釈をしようとすると、背後から人の気配がしたので振り向く。骨の袋を握りしめ、頭を守ろうと手を上に挙げて叫ぶ。)
食べないで下さぁぁぁぁぁい!
(半泣きになりながら警戒する。)