>>135 鏡面に触れた少女に対し、声が響く。 『お前の夢は何だ……、答えるがいい。 私に力を示すならば、それを叶える為、 お前の夢の為の行いに加担しよう。 それは、私の為にも成り得るのだ……。』 声の主は、紛れもなくソ̀レ̀だった。 その真意は、未だ誰にも掴めず──。 >>葡萄、(イリア、海宙、愁華)