>>188-189
2人の言葉を聞き、無いはずの心臓が
[ドクンッ……!!]──そう鳴った。
ソレの思いは、数秒前とは、明らかに変化していた。
「それが私に出来ると言うのか……?
私は、私という存在は、まだ変われるのか……?」
顔を上げる事も無く、そう力なく言い放つ。
それは、ソレの心の中に漸く現れた、
一抹の希望の光と呼べる物だった──。
>>イリア、愁華、海宙、(葡萄)
うん!なれるさ!
人ってさ、、生きて死んで、、学ぶよね!
だからさ、、お前にもチャンスをな!
友達になろうよ!
(手をサガへ差しのばす)
まぁもう死んだから平気だけどね〜
海で死にかけた!?…命は大切に、ね?
(ニコニコ笑顔で話していたが衝撃の話に思わず苦笑い)
>>192
勿論!生きていたらどんな種族でも変われるんだから!
もしまた何か困ったら、その時は僕達が助けてあげるから…少しだけ信じてみない…?
(笑顔でまだ相手に手を差し出したまま、首を傾げてもう一度問いかける)