>>33
「まあ、ごもっともなんですけどねぇ……。」
(相手に夜更かしは健康にも悪いと言い返されると頬杖をつき少しふてくされた表情を作ってそう呟く。立ち上がる湯気と珈琲の香ばしい匂いに頭が侵されボンヤリと虚空を見つめているうちにふと、警官時代の記憶がボヤーッと映し出される。どういうわけか珈琲を自分に差し出す箕島が、以前缶コーヒーを奢ってくれた上司に見えてしまい一瞬ハッとしたような表情が素で出てしまう。どうにか誤魔化そうと「うーん」と唸って眉間を抑え、差し出されたマグカップを受け取るとヘラっと笑い。)
「おっ、あざす。」
>>34 義孝
睡眠は取らなくちゃ駄目だよ、目の下のクマもだし。
( 相手に珈琲を渡すといつも見る事がない表情を目の当たりにした彼女は、まるで何かを見つけたように笑みを深くして、楽しそうに相手からのお礼に頷いて。自分が飲みかけていた珈琲に手をつけて一口含んで気持ちを落ち着けるようにふぅっと息を洩らし。夜更かしの話を続けるようにして、さきほど不貞腐れた相手に睡眠の重要性を説くように、自分の下まぶたをトントン、と指で差してにこりと微笑みながら小さく指差して上記。すると裏のなさそうな、澄みきった笑みで彼に対してただの好奇心を露にして。そしてこれまで話したトーンとは違う、嬉しさを言葉に強く滲ませて下記)
まぁでも…よっしーが誤魔化したさっきの表情、みれて楽しいけどね?
>>35 弥生
はいどーぞ!…朝の珈琲って美味しく感じるよね?さっき一人で考えていたんだー、どうしてだと思う?
(注ぎ終えてドリップから濾された珈琲がマグカップに落ちきるとソーサーへマグカップを重ねて相手の方へ置いて。相手へ出来た旨を伝えると、話し相手ができた事に嬉しそうにしており。一人で飲んでいた時にふと浮かんだ疑問を目の前の彼女ならなんと返すだろう?と、にこにこと笑いながら自分が考えていた事を話して首を傾げて尋ね)