>>82
そんなこと言うなよ...
(まぁこんな平和な中魔王に進んでなる奴なんていないだろと付け足すと、
近くの茂みからガサゴソと物音が)
な、なんだよ...
(物音はだんだん大きく、近づいてくる。その度に彼女の悲鳴も大きくなっていく。
ついに魔王が出てきたか、と彼女は思ったがそこにいたのは魔王でも人間でもなく、
一匹の野良猫であった。)
「…くっ……ふw…www」
手で口を押さえ、肩を揺らす。
漏れている声は笑っていて。