>>81
「ふ〜ん…」
自分から聞いたと言うのに興味なさげに答える。
そしてニヤリと笑う。
「こうやって平和な時って、だいたい後々から魔王出現、とかありそうだなぁ(笑」
そんなこと言うなよ...
(まぁこんな平和な中魔王に進んでなる奴なんていないだろと付け足すと、
近くの茂みからガサゴソと物音が)
な、なんだよ...
(物音はだんだん大きく、近づいてくる。その度に彼女の悲鳴も大きくなっていく。
ついに魔王が出てきたか、と彼女は思ったがそこにいたのは魔王でも人間でもなく、
一匹の野良猫であった。)