>>90
ああもう...お前は悪魔か何かか...
(疲れ切ったような顔でクライシスの方を向く。よく見てみると、その目は涙目だ。)
もう...部屋に帰って寝るわ...
(そう言って柵からぴょんと飛び降り、私室へと向かう。
その途中でいきなりカエルが飛び出し、顔にくっついてしまった。
そのせいで((なぜか))倒れてしまった。)
「副騎士団長ですけど?はい、お疲れ様です」
さらっと答えて軽く頭を下げる。
お疲れの要因は自分自身((
「…っ‼」
倒れた団長の元へ走り、声をかける。
「団長?団長!大丈夫ですか⁉起きてください!」
本当に心配しているようで、何度も声をかける。
叩いたり揺らしたりもする。