>>92 茉莉ちゃん
詩綺: 茉莉ちゃん!?ねぇ俺こんなに笑われたの人生で初めてなんだけど!ねぇ!ねぇ!!!
(柄にも合わずに大笑いする相手に驚き、必死に照れて意味不明なことを言ってしまったのを撤回しようとする。そしてまだその状態なことに気がつき急いで壁から手を離し)
>>青空くん
紗月: なんなのアンタ…自覚も無しに反射でそんなんするって、ガチもんのどっかの国から来た英国紳士?あ、王子か……
(もしかして嫌味なのに気付いていないのかと、ムスッとして相手と目を合わせないようにそっぽを向きながら独り言のように呟く。)
>>93 朝くん
紗月: 別に大丈夫だけど…。どうせ直ぐ席替えするんだし……
先生も目立つヤツらの配慮しかしないんじゃない?
(相手に振り返られると一瞬ビクッとし、呟きが聞こえていたのかと内心かなり反省しながら焦りを誤魔化すようにまた窓の外に視線を戻す。まさか自分が女と勘違いされている事には気が付いていないようで、目立つ相手を前にどうにかして話を終わらせなきゃという心が強いらしく、適当な言葉を並べてまた人を突き放そうとする。)
>>95 夜ちゃん
詩綺: もちのろん!ほら集めなくていいから!全部俺に任せちゃいな!同じクラスだしいつでも頼っていいよ!
(バラバラと落ちる教科書を眺め、相手に申し訳なさそうにお願いされるが最初からその気だった為、下に落ちた教科書を一緒に集める。流石にこの量を女の子一人で運ぶのは大変だろうと思いながら教科書を担ぎ、もしかしたら一人でやっちゃうタイプの子なのかなと考えると自分で良ければと相手に向かって笑顔で上記。)
>>詩綺
茉莉:ご、ごめっ…ふふっ…ふぅ…はぁ〜
笑いすぎてお腹痛い、こんなに笑ったの久しぶりかも
(ようやく笑いがおさまり笑いすぎで出てきた涙を
拭いて「詩綺くんの反応があまりに面白かったから」と
にこにこと可愛らしい笑顔で言って
>>紗月
青空:いとこのことよく気にしてたせいだろうなー
あいつ昔よくコケるからその度に受け止めててさ
(いとこのことを話ながら「知らないか?
姫咲茉莉ってやつ」と問いかけて