>>134
「…んん?え、大丈夫?この扉なんか吸い込んでない⁇」
少し心配して。
先に入ってったピカの後をついていくか早速迷い。
(ひょこ)
『 こっち やみの せかい ピカと おんなじの やみが いるばしょ 』
(平気な様子で空気を吸い込む扉から顔を出して、ピカがそう言う
ピカと同じ…)
『 ピカ さきに いってる たぶん マニ だいじょうぶ 』
(そう言い残して、扉を大きく開いて…
マングローブのような気がひっくり返って宙に浮いている
奇妙な空間に飛び込んでいった)